入院履歴(3)
5日目
あいかわらずのツライ睡眠
とにかく考えていたのは家から自分の枕をもってきてもらうこと
それだけ考えてた
あいかわらず起きると頭痛
吐き気はおさまってきてて身体を上向きにすることができるようになった
まだ右は無理だけど
朝からM田は元気一杯
院内をウォーキング そして看護婦イジリトーク
今日は金曜日なので院長の回診があるらしい
午前中に院長以下ゾロゾロと引き連れて沢山の医者がやってくる
担当の医者数人が状況を報告
それを聞いて院長がオレの肩を叩いて言った言葉は一言だけ
「すぐによくなる、」
うわあ、カンタンなお仕事
気休めにもならねえ
ひるがえすように次の患者へ移動する軍団
あーうー
お昼になったらカミさんがくる
昼飯を三分の一ほど食べたあとナースコール
何の用?
いや、もうM田がガマン限界
「頭痛で苦しんでる人間とこの親父さんとは相性悪すぎでしょう」
と延々訴える
今日、大部屋のほうが1人空いたらしいのでそちらをすすめられる
人数が増えると言うことはそれだけ気を使うわけで悩んだが
今までかかっていた2人部屋代金一日一万がなくなる訳だ
一日一個プライマス買ってもオツリがくる
もち即答
ベッドごと移動する
入ったのは5人部屋の一番奥窓側
はっきり言おう
他の4人の方が話しててもM田より全然静か ワーイ
普通はああいう場所で話すときは声の調節って自然にできるはず
それがM田はできない
よく「声の大きい人」っていいますが違います
声帯で多少の違いはあるかもしれませんが、声のでかいひとは単に
「距離感のつかめない人」それだけです
声なんてだれでも大きい声だせます
理性が働いて脳が声帯に力を入れてるから声が抑えられるのです
いろいろ検査した結果、脳には異常がないことが判明
一番怖かった後頭部側の血管も無事
どうやら耳の異常ではないかということになり週明けは耳鼻科に検査にいくことに
とりあえず一安心
M田の魔の手から逃れたおかげかココからは順調に回復
さらに一旦帰ったカミさんに夜にマクラを持ってきてもらう
「馴染む!自分のマクラは実によく馴染むぞっ!!!!」
この日初めて悪夢を見ずに寝れました
といっても熟睡とまではいきませんが、、昨日までよりはマシ!!
翌日からは少しづつ歩く練習も始め、点滴つけたままだがトイレにも行けるようになった
まあ、このあとは正直書く事がなかったりします^^
土日は診療も検査もないんでボーーーーっとしてるだけ
すこしづつ身体を起こした状態を長くしていったり、余裕があれば歩いたり
カミさんに買ってきてもらったファミ通を延々読んだり
買う気もないのに欲しいソフトにマルつけてみたり
あと、やっと歯を磨けるようになった
この数日で一気に虫歯が進行した
ブラシをあてるだけで激痛が・・・退院したら歯医者にもいかないと・・
風呂もずっと入ってない
カミさんに身体拭いてもらったりはしてるが髪だけはどうにもならない
月曜になるとかなり動けるようになった
耳鼻科で聴力検査をしたら左耳の聴力が低い
平衡検査をしたら身体が左にぐらつく
ビックリしたのは目を瞑り手を前に上げた状態で50歩足踏みしたら身体が完全に横向いてたコト
そうとう平衡感覚がおかしいらしい
結果としてはどうやら「突発性難聴」なのではとのこと
耳にある三半規管に異常が起きた為にめまい、吐き気が起きたのだ
原因は不明
いろんな原因が考えられるがストレスではないかと言われる
なんか根つめて作業するような人に多いそうです
多少、グラつくものの歩けるようになるがまだ点滴がつながっている
このアンビリカルケーブル早く外したいなあ、、と医者にお願い
食事もなんとか完食できるようになったのでこの日をもって点滴終了!!
オレは自由だ!!!
そしてあとは耳鼻科の検査だけなので医者にお願いして翌日退院!!
いや、ある程度体調が回復すると入院してるほうが精神的に疲れてくるんですよ
とにかく家の布団で寝たい!!!
M田もまだいるし
こっちが点滴ブラさげるヤツにすがりながら歩いてて、前からM田がやってきてよけるのはオレ
なんかおかしくない?もういいけど
で、その後通院で耳鼻科に行って「突発性難聴」で決定
左の聴力も少しづつ戻ってきてる
まだ歩くと左にフラ~っと流れたりしますけど・・
とりあえず薬で治していく方向になりました
みなさんもとにかくお体には気をつけてください
普通のことが出来なくなるってホントにツライですよ・・
とりあえず退院してすぐ風呂入りました
あいかわらずのツライ睡眠
とにかく考えていたのは家から自分の枕をもってきてもらうこと
それだけ考えてた
あいかわらず起きると頭痛
吐き気はおさまってきてて身体を上向きにすることができるようになった
まだ右は無理だけど
朝からM田は元気一杯
院内をウォーキング そして看護婦イジリトーク
今日は金曜日なので院長の回診があるらしい
午前中に院長以下ゾロゾロと引き連れて沢山の医者がやってくる
担当の医者数人が状況を報告
それを聞いて院長がオレの肩を叩いて言った言葉は一言だけ
「すぐによくなる、」
うわあ、カンタンなお仕事
気休めにもならねえ
ひるがえすように次の患者へ移動する軍団
あーうー
お昼になったらカミさんがくる
昼飯を三分の一ほど食べたあとナースコール
何の用?
いや、もうM田がガマン限界
「頭痛で苦しんでる人間とこの親父さんとは相性悪すぎでしょう」
と延々訴える
今日、大部屋のほうが1人空いたらしいのでそちらをすすめられる
人数が増えると言うことはそれだけ気を使うわけで悩んだが
今までかかっていた2人部屋代金一日一万がなくなる訳だ
一日一個プライマス買ってもオツリがくる
もち即答
ベッドごと移動する
入ったのは5人部屋の一番奥窓側
はっきり言おう
他の4人の方が話しててもM田より全然静か ワーイ
普通はああいう場所で話すときは声の調節って自然にできるはず
それがM田はできない
よく「声の大きい人」っていいますが違います
声帯で多少の違いはあるかもしれませんが、声のでかいひとは単に
「距離感のつかめない人」それだけです
声なんてだれでも大きい声だせます
理性が働いて脳が声帯に力を入れてるから声が抑えられるのです
いろいろ検査した結果、脳には異常がないことが判明
一番怖かった後頭部側の血管も無事
どうやら耳の異常ではないかということになり週明けは耳鼻科に検査にいくことに
とりあえず一安心
M田の魔の手から逃れたおかげかココからは順調に回復
さらに一旦帰ったカミさんに夜にマクラを持ってきてもらう
「馴染む!自分のマクラは実によく馴染むぞっ!!!!」
この日初めて悪夢を見ずに寝れました
といっても熟睡とまではいきませんが、、昨日までよりはマシ!!
翌日からは少しづつ歩く練習も始め、点滴つけたままだがトイレにも行けるようになった
まあ、このあとは正直書く事がなかったりします^^
土日は診療も検査もないんでボーーーーっとしてるだけ
すこしづつ身体を起こした状態を長くしていったり、余裕があれば歩いたり
カミさんに買ってきてもらったファミ通を延々読んだり
買う気もないのに欲しいソフトにマルつけてみたり
あと、やっと歯を磨けるようになった
この数日で一気に虫歯が進行した
ブラシをあてるだけで激痛が・・・退院したら歯医者にもいかないと・・
風呂もずっと入ってない
カミさんに身体拭いてもらったりはしてるが髪だけはどうにもならない
月曜になるとかなり動けるようになった
耳鼻科で聴力検査をしたら左耳の聴力が低い
平衡検査をしたら身体が左にぐらつく
ビックリしたのは目を瞑り手を前に上げた状態で50歩足踏みしたら身体が完全に横向いてたコト
そうとう平衡感覚がおかしいらしい
結果としてはどうやら「突発性難聴」なのではとのこと
耳にある三半規管に異常が起きた為にめまい、吐き気が起きたのだ
原因は不明
いろんな原因が考えられるがストレスではないかと言われる
なんか根つめて作業するような人に多いそうです
多少、グラつくものの歩けるようになるがまだ点滴がつながっている
このアンビリカルケーブル早く外したいなあ、、と医者にお願い
食事もなんとか完食できるようになったのでこの日をもって点滴終了!!
オレは自由だ!!!
そしてあとは耳鼻科の検査だけなので医者にお願いして翌日退院!!
いや、ある程度体調が回復すると入院してるほうが精神的に疲れてくるんですよ
とにかく家の布団で寝たい!!!
M田もまだいるし
こっちが点滴ブラさげるヤツにすがりながら歩いてて、前からM田がやってきてよけるのはオレ
なんかおかしくない?もういいけど
で、その後通院で耳鼻科に行って「突発性難聴」で決定
左の聴力も少しづつ戻ってきてる
まだ歩くと左にフラ~っと流れたりしますけど・・
とりあえず薬で治していく方向になりました
みなさんもとにかくお体には気をつけてください
普通のことが出来なくなるってホントにツライですよ・・
とりあえず退院してすぐ風呂入りました
by rogue03 | 2006-02-12 17:55 | 更新履歴